2021年3月9日(第19回)

ドラえもんの映画を観る日々が続いている。六作目の『のび太の宇宙小戦争』までは漫画版も持っているので映画を観終わったらその都度漫画版を読み返しているのだが、藤子・F・不二雄の漫画の上手さを改めて痛感した。漫画について専門的な知識はないので深く語るのは難しいが、視点の誘導のさせ方やカメラワーク、変形ゴマをほぼ使わず迫力を生む技法がとにかく上手いと感じた。
絵の練習について。やはりバランスが悪く見える。表示してあるマス目を参考に描こうと努力はしているのだが、全てのパーツがマス目ぴったりの大きさなわけではないので、白紙に描くと結局どれを基準に何をどこまで描けばいいのかわからなくなってしまう。いっそ方眼紙かなにかを使うべきなのだろうか?そう思ってためしに「方眼紙」で検索してみると、好きな色、線の間隔、太さを選んで方眼紙を作成できる無料サイトがいくつも出てきた。世の中にはなんでもある。